食べたもので僕の身体も心も出来ている

食べたもの呑んだもの記録

プラド美術館展@国立西洋美術館

GW期間中はテレビ各局とも様々なイベントを開催しているそうです。
私は今(今井美樹風味)、汐留日テレ前にいます。
酒呑みの私にとって新橋から先の地は興味関心とも無く、今回訪れるのはほぼ初めてです。
お台場のように混んでいないのはありがたいことです。

以上、今日の雑感でした。

プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」@国立西洋美術館・上野
https://artexhibition.jp/prado2018/

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ディエゴ・ベラスケス
フェリペ4世に仕えた17世紀の宮廷画家
酒呑みの私には「バッカスの勝利」が印象的、残念ながら今回は来日していない。

スペイン王室のコレクションを核として設立され18世紀以前の古典絵画を主たる収集対象としているプラド美術館は、歴代国王の趣味を色濃く反映しているという特徴がある。
中でもフェリペ4世は、無類の絵画マニアであり、史上初のメガアートコレクターでもあった。17世紀にスペイン美術が迎えた黄金時代は彼らによってもたらされた。

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今回の展覧会は、表の主役をベラスケスとすれば、裏の主役はフェリペ4世である。

私の鑑賞の仕方、好きなものに特化する、1点1点じっくりとは観ない。
まずはザァ~っと駆け足で全体を観る、その時に気に入った作品・気になった作品だけを戻ってもう一度じっくりと観るようにしている。
本当は一点一点丁寧に観たいが集中力がもたない、それならば好きなものにだけ注力したい。

今回は私にとってフェリペ4世ではなく、ベラスケスの展覧会だった。
中でも2点
絵の中から飛び出して来るように感じられた。

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