食べたもので僕の身体も心も出来ている

食べたもの呑んだもの記録

ル・パラン@新宿三丁目 (2010.09.26)

つい気が大きくなる。散財してしまう。
冷静になればありえないのだが、冷静じゃないのだから仕方ない。
だが今日はとても有意義な一日だった。

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エレベーターを降りると、重厚な扉
扉を開けて中を進むと、もう1つ扉
なぜ分かるのか?バーテンダーが開けてくれる。

ギムレット
最近、一杯目はこれが多い
ソフト系、好み
ショートカクテルは、いかにアルコールさを消すかと思う。
長い時間かけて呑むものではない。
だから呑み口が大事

「ラガブーリン16年」
スタンダード
12年のほうがヨード香は強い
16年のほうが熟成感強い
一時、12年をスタンダードにしようと数が出たらしいが、
結局16年がスタンダードに落ち着いた。
以前船橋で呑んだのは12年

「ボート・シャーロット8年」
ヨード香の強いものをリクエス
ラガブーリンは甘口
そこで同じヨードでもドライタイプをと、提案されたのがこれ
ヨード香に徹底的にこだわろうと作られたもので非常に新しい、アイラのシングルモルト
ボトルデザインもポップ
「PC8」
だがアルコール度数、60%
PCといえば、ポールチェンバース・・・ではない。

カミカゼ
自宅でもたまに作る、数少ないカクテル
プロはさすが、キリッとしている、当たり前か
一時期、一杯目はいつもこれだった。

濃い目のものが良いと伝え、薦められたシガー、パルタガスを燻らせながら、約1時間半

この週は非常に忙しかった。
食事の時間もままならないくらい。
イライラしていた。
だがこのバーで、張り詰めていたものがほぐれていった。

バーテンダーも適度な距離感
久々に心底思った。
ここは良い。再訪間違いなし

「ル・パラン」@新宿三丁目
http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13000988/

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