五百羅漢＠江戸東京博物館 （2011.06.82）

両国の江戸東京博物館で開催されている

「特別展 五百羅漢」＠江戸東京博物館
http://500rakan.exhn.jp/top.html

期待して行ったのだが、期待以上に面白かった。

「濃厚」・・・モツ煮込みと評した専門家がいるようだが、よくわかる。画力（えぢから）が強い。

「愛」・・・阿羅漢達の表情を見ていると愛くるしく、朗らかな気持ちになる。

光線出しちゃってるし

オーラ出まくってるし

よく知っている日本画とは明らかに違う。

狩野一信の世界 狩野一信だけの世界

芸の世界に生きる人は、自分だけの世界を確立する出来るか否か
それをまざまざと見せつけられた。
生で観て本当に良かった。

一番好きだったのは、４５幅
西洋画の陰影法をとりれている

五百羅漢とは、釈迦が亡くなった後その教えを広めていこうと集まった阿羅漢達
阿羅漢とは、修行を積んで悟りに達したものの称号