食べたもので僕の身体も心も出来ている

食べたもの呑んだもの記録

イベリコ屋@乃木坂 (2013.06.09)

世界中の食通を虜にする、ハモン・イベリコ・デ・ベジョータ
その原材料となるのが、イベリコ豚
そう、それはスペインの宝
そんなイベリコ豚が普通に味わえるのだから、日本とは面白い国だ・・・
などと知ったか風を装ってみた。
イベリコ豚、ワインのアテくらいしかイメージがない、アブラが甘いって印象しかない。

そんなわけでこの日はイベリコ尽くし
イベリコ豚とはどんなもんか

「イベリコ屋」@六本木
http://r.gnavi.co.jp/e151300/
http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13056935/

イベリコ豚とは、スペインの食用の黒豚
その脂はオリーブオイルに似ており、オレイン酸を多く含む。
それゆえ、食べ口はアッサリしているそうだ。

イベリコと聞いてまず思い浮かぶのは、ハモン・イベリコ
(恥ずかしながら、僕はハム以外思い浮かばなかった)

【キーワード】
ハモン・イベリコ(イベリコ豚の後足の生ハム、熟成期間長い・脂肪も多い)
パレータ・イベリコ(イベリコ豚の前足の生ハム、熟成期間短い・脂肪少ない)
ハモン・セラーノ(白豚の後足の生ハム、生ハムメロン、世界三大ハム(プロシュット、金華豚

ベジョータ/レセボ/セボ
(飼料としてドングリの実をどれだけ食べたか、放牧前と比べどの程度体重が増加したか、等でランク付けされる)

つまり
①イベリコ豚=ドングリ豚ではないということ
(イベリコ・デ・セボは、ドングリは食べて無い=穀物飼料だけで肥育されたイベリコ豚ということ)
②一級品と一般的に言われるのは、ハモン・イベリコ・デ・ベジョータ

以上イベリコ豚1分豆知識でした。

イベリコ豚のカルパッチョ

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やっぱりイベリコのアブラは甘くて旨い。
キリッと冷えた辛口の日本酒が欲しくなってきた。
きっとあうと思う。

イベリコユッケ

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イベリコ寿司
(生イベリコ寿司と炙り塩寿司)

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生イベリコ寿司、これは美味、牛肉みたい。

トントロハム

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しゃぶしゃぶ

まずは出汁(カツオと昆布)
紙鍋だが、底に鉄が引いてあるので、IHコンロでもOK

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んで野菜を入れるとこんな感じ

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そして肉をしゃぶしゃぶして頂くと。
左がバラ、右がロース(左はすでに半分ほど食べてる図)

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イベリコの軽さ・甘さを感じるなら、ロースよりバラ
追加でセクレト(サーロインみたい)も食べたけど、これは肉肉しい。