2016年初めて辛島さんの演奏を聴きに行く。
驚いた!闘病中の演奏とは思えない。
昨年の夏、
抗がん剤の治療中だった辛島さん、ピットインの新しいピアノの御披露目で1曲だけ、あの時の演奏を思うと、よくここまで戻ってきてくれたと感動した。
彼の演奏を聴くと、
ヴラマンクの画が思い浮かぶ。
スピード・パワー・リリシズム
それが
辛島文雄のジャズ
サム・リバースの「フューシャ・スウィング・ソング」
フレディ・ハバードの「アップ・ジャンプト・スプリング」
辛島文雄の「ミスター・J.H.」「ライク・ブルース・フォー・J.D.」