食べたもので僕の身体も心も出来ている

食べたもの呑んだもの記録

片岡球子の枇杷

鮮烈な色彩、大胆な構図、力強い筆致

彼女を評する時によく見掛けるフレ―ズ
ゴッホと同じやん!)

それは若かりし日の彼女が描いた典型的な日本画にも滲み出ている。

枇杷

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今回の展覧会で一番のお気に入り
後年の絵とは全く違う。
彼女の名前を聞いて連想する絵とも全く違う。
しかし。
この絵には彼女の画家としての本質がギュッと詰まっている。
そんな気がする。
目の前でじっくりと実物を観てほしいと思う絵

「生誕110年 片岡球子展」
http://tamako2015.exhn.jp/
http://www.momat.go.jp/Honkan/kataokatamako2015/

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