21年ぶりの東京
「モネ展」
マルモッタン・モネ美術館所蔵の、モネとその所縁の画家達の作品が来日
特に印象深かったのがこの3点
「霧のヴェトゥイユ」
「印象、日の出」
「バラの小道、ジヴェルニー」
淡い
パステル調の色彩、輪郭線もなくぼんやりとしているのに、ハッキリと視覚に飛び込んでくるヴェトゥイユの風景
無駄の無い、全てが計算され尽くされたかのような、
印象派の由来となった日の出
パッションをキャンバスにぶつけたような作品なのに、風と揺れるバラの音だけが聴こえ、先へ誘い込まれるような、ジヴェルニーの小道
「印象、日の出」は21年ぶりの東京